HOME > 経営シリーズ > 通巻リスト  > 資金収支管理の留意点

組織・経営管理 - 業績管理・予算管理

資金収支管理の留意点

No.523 2013年11月号

お問い合わせ

今月の視点

   店の前でお客様が列をつくり、社員は笑顔で応対している。数年前、この店を運営する会社は業容拡大のため複数の新規出店・大規模改装を進めていたが、急に資金不足が発生し休業状態に陥った。その後、金融機関からの融資が認められ、社員の不断の努力で顧客の信頼を取り戻し、今や地域になくてはならない存在となっている。「資
金は事業の血液」ということを、改めて実感させられた事例である。


  好調なときは気にならないが、気づかぬうちに流れが滞り、何かを契機に大量流出し、下手をすると命取りになるのが資金である。いま自社の資金収支はどういう状態か、こ

のまま推移すると数ヶ月先、1年先、数年先、資金はどうなるか。経営者がいつでも把握でき、意思決定を支えられる仕組みをつくっておきたい。


  今月は、自社の資金収支を把握する意義を改めて確認するとともに、仕組みづくりに取り組む際の留意点を考えてみたい。

目  次

資金収支管理の留意点
1 資金収支を把握する意義
2 A社の事例
3 留意点

コンサルティング実績

  • テーマ別
  • 業種別